08/12/23(火)ハローグッバイ
■ [フェリシモ] フェリシモ・ミトンキット4回目 
「えへ、来ちゃった♪」
「なっ、おまえ、何で?」
「もお~、前から20日頃に行くって言ってたじゃ~ん」
「いや、だって早すぎじゃね?」
「年末のお休みとかいろいろあるからだよう~。だから今月は早いの♪ね、入っちゃ駄目?」
「駄目じゃないけど・・・俺、今はお前の相手できないよ?」
「は~い、わかってま~す。おとなしく待ってるから早くお仕事すませてあたしと遊んでね。でも、あんまり待たせるとさみしくてどこかに行っちゃうぞ?」
ミトンキットの4回目到着。ようやく本命の「エイトスター」だ。でも、まだ2回目「トナカイ」すら編み上がっていない。即座に墓場、じゃなくて収蔵箱行き。さようなら、また会う日まで。
関係ないが、上の会話の女の子キャラ、書いていてイラっときた。おかしいな、少年マンガのヒロインを意識したのに。
■ [道具] ヤスヲ印激短棒針 
嶋田先生の短い棒針を試してみたい。しかしながら4本または5本針による輪編みを苦手とするこの身。やっぱり合わないという可能性が高い。セットでしか売っていないのもネックだ。それならば、と自分で作ってみる。
◆用意するもの◆
- 材料(3号6本分)
- 竹ひご(3φ×360mm)2本
- 道具
- ハサミ
- カッター
- 金属ヤスリ
◆作り方◆
①竹ひごを11.5cmに切る。(ハサミで切れ目を入れて折ると楽)
②カッターで両端を削る。
③ヤスリをかける。ささくれが残ったままだと糸が引っかかるので念入りに。仕上げにワセリンを塗り込んでみたが、効果のほどは不明。
④完成。長さがバラバラ?そういう仕様なんです(笑)
こちらは4号。材料に棒針を使用。棒針の場合、片方だけ削ればいいので楽。
◆反省と感想◆
先を尖らせ過ぎた。軽く押しただけでぶっ刺さる。痛いのなんのって。鋭器、かつ手のひらに収まるから暗器。「隠し剣 鬼の爪」って感じだ。丸みを持たせないと血染めのニットになってしまう。あと、削ったところやっぱりボコボコだ。カッターではなく彫刻刀を使った方がいいかもしれない。また、竹ひごは表面が粗いので、全体的に軽くヤスリをかけるたりニスを塗ったりした方が、糸の滑りが良くなるだろう。
使ってみた感想として、編み込みはやはりマジックループの方がやりやすかった。これは好みの問題。私は針と針の境目の糸渡しがうまくできないので、針の数が少ない方が良いと思ったのだ。しかし、そうでない場合は結構使いやすい。コードのつなぎ目に引っ掛かったり、コードが絡まったりということがないわけだから、ストレスがたまらない。欲を言えば、私の手袋や靴下のサイズでは、もう1cmぐらい短い方がいいかも。
以上をふまえ、より良い針を作り上げる所存。なにせ、竹ひごがまだ18本も残っているからな。何本作っても3号1種類しかできないのが少々かなしいが。
以前、編み物の先生が「短針を作るのは、市販の棒針を短く切って、ガスレンジで先端を焼いてから紙ヤスリをかける」と言われていました。ご参考までに。
笑いましたーいつもだけど。私もこういうタイプはいらつくかも^m^
針、鉛筆削りでガーッとじゃダメ?もっと危険な武器になりそう。あ、武器を作っているんじゃなかったですね(笑
あ・・・・・私、まだ一個も編んでません。放置してる内に愛想尽かされて、出て行かれたらどうしよう(汗たらたら)
いつも読ませて頂くだけでしたが、私も去年同じコトをしたので嬉しくなってコメントしています。
私は市販の長い4本竹針を特売でゲットして、カッターとヤスリで作りました。
サンドペーパーが無かったので、透明マニキュアを仕上げに塗りました。
ガスレンジで焼くといいんですね、参考にさせて頂きます。
みーこさん:嶋田印でも長さが違うんですか。じゃ、ヤスヲ印がバラバラなのも当然ってもんです(笑)。なるほど、ガスレンジで焼いて紙やすりですか。やってみよう。
ちむさん:自分から生まれ出たキャラなのにこんなにイラっとくるとは(笑)。鉛筆削りは太さが違いすぎてダメでした。簡単に鋭くできればなあ・・・必殺仕事人になれるなあ(笑)
モッチャンさん:なっ、あの尻軽!・・・ってどこへでも行きますって(笑) 私も2つ放置中ですからね、他の毛糸にまぎれてなくさないように気をつけないと(←いつまで放置するつもりなんだか;)
くろーばーさん:はじめまして&どうぞよろしく。おお、やっぱりやっている方がいらっしゃるんですね!そうか、透明マニキュアか。それならニスと同じ効果ですし、ニスよりも用途が多い!やってみます。
くじらさん:ふふふ、私もついに「引き返し編みのつま先」デビューですよ。大人の階段を上りましたぜ。「針を作っちゃうなんて、私ってばプロっぽくね?」とひとり悦に入っております。ええ、調子に乗りやすい女です(笑)
maruemiさん:鉛筆削りは太さが違いすぎてだめでした~。やっぱり100円カッターでは刃が薄すぎて力がうまく入れられないのがギザギザの原因なんじゃないかと。彫刻刀など刃の厚いものならばいいんじゃないでしょうか・・・あ、昔の鉛筆削り用ナイフ!(笑)
sanananaさん:あら、照れますわ。マスタージェダイだなんて!(←勝手に昇格) フェリシモは私も1度「今回は遅れますよ~」ってメールが来たんですけど、さほど遅くもなりませんでした。あの会社の配送システムってどうなっているんだろう?
rinomikawaさん:いや~、けっこう作れるものです。靴下、無事完成しました!この糸、すっごく気持ちいいです。とろけそうです。本当にありがとうございました。