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ラプンツェルは天竺をめざす このページをアンテナに追加 RSSフィード

08/04/14(月)放蕩娘の帰還

[] 続・日本腐道記 はてなブックマーク -  続・日本腐道記 - ラプンツェルは天竺をめざす

「どうやらヤスヲさんは『忍者』も『本格推理』もダメみたいですね」

いくつかの案を聞いた後、友人はそう判定を下した。

(前回と同じく長いうえに馬鹿馬鹿しいので隠します)

「うん。よく考えたら私、ミステリー読んでもどんなトリックなのか全然推理できないし、忍者だってハットリ君とガッチャマンとあの超人気剣客マンガに出てた御庭番衆しか知らないし・・・」

「まったく違う方向に激しく偏ってますね。まあ正直、私も『忍者』は上手く描けませんし、『本格推理』ってどうやって絵にすればいいのか疑問ですし」

「しかも『ベルばら』で練習だもんね」

「逆に新しいと思ったんですよ!斬新でしょう、キラキラ忍者!」

「忍ばねばならぬ者がそんな派手派手キラキラでどうするんだ!目立ちすぎるぁ!ハー○ーで尾行する刑事だ!(@○部警察)真っ赤なズ○ックで潜入作戦を実行する○ャアだ!(@ガ○ダム)」

「フェルゼンだってあんなに派手なのにアントワネットとベルサイユで人目を忍んで逢うことができてたじゃないですか!いいです、アンドレにします。奴だったら忍びをやったことありますからね」

「それはベルナールだ!アンドレは格好をマネしただけだ!ってか、『忍者』+『本格推理』+『ベルばら』だったら、真面目に描いてもギャグにしかならんわ!それは赤塚賞だ!」

ひとしきり揉めた後、友人から提案があった。

「じゃ、『忍者』と『本格推理』はひとまずなかったことにしましょう。やはり王道でいきませんか。基本ができねば応用もままなりませんからね。で、北欧神話とか干支とか二十八宿とか絡めてみるのはどうでしょう。そういうのはいつの時代も人気があるでしょう?」

「例えば聖闘士○矢的な?」

「その例えはいささかどうだろうと思いますが、まあそんな感じで」

「やってみよう」

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帝釈弥(タイシャク ワタル)と梵海胤(ボン カイン)が修学旅行で金剛峰寺を訪れたその日、高野山を大地震が襲った。その衝撃で毘沙門天像が砕け散り、中から青年が現われた。驚愕するふたりにその男は告げた。自分は四天王の一・毘沙門天であること、弥が帝釈天の生まれ変わりであること――。

その時再び大地震が起こり、裂けた地の割れ目から黒い霧が噴出して海胤を包んだ。それは帝釈天との戦いの末、毘沙門天の力によって封じられていた阿修羅の一部であった。海胤の肉体を乗っ取った阿修羅は、ふたりの幼馴染で弥の恋人(海胤も密かにのばらに恋心を抱いている)でもある舎脂のばら(シャシ ノバラ)をさらい、逃亡してしまう。実は海胤は梵天、のばらは帝釈天の妻・舎脂の生まれ変わりだったのだ!

「阿修羅を倒し海胤とのばらを取りもどす!」そう胸に誓った弥葉は、毘沙門天とともに残りの四天王、その眷属、そして自身の能力の封じられている寺院を探して旅に出るのであった。

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「・・・あの、カインとか幼馴染のヒロインとか、ものすごくFF○の匂いがするんですけど」

「ああ、F○4は昔やったからね。血となり肉となってわが身を形成しているだろうからちょっとは出ちゃってるかも」

「血肉どころか未消化のまんま出ちゃってるじゃないですか!しかもまた長いし!一話完結!」

「あ~、じゃ分かった。その場で阿修羅を倒しちゃおうぜ。四天王も八部鬼衆も全部同級生。いや、いっそのこと帝釈天の高校と阿修羅の高校とに分けて1対1のバトル大会は?」

「何人描かなきゃならないんですか、私は!描き分けできませんよ!」

「そんなの学ランの背中に名前入れときゃいいじゃん」

「それじゃ『毘沙門天』なんかただの暴走族になっちゃいますよ!しかも古!」

今回もまたボツらしい。

が、このマンガ、タイトルだけはもう決めている。

その名もズバリ、『寺院へ・・・』(テラへ・・・)だ!

rajyarajya2008/04/15 05:19一度腐ってしまった血は治らないと痛感しているらじゃです(笑)あみねこをあちこちで見かけてそそられてはいたのですが劇場にPCの前で爆笑しました。こういうの大好きです。F○シリーズも大好きです。ええ、4は名作です。

rakkossyrakkossy2008/04/15 15:50らっことりです。ここにも編み猫がぁーと思い読み進めるとまた面白い世界にどっぷりつかっちゃいました。忍者は没ですかぁ~残念。しかし例で出されているセリフやネタがわかってしまう自分が少し怖い。でも3・7(←終わらせてない)・10しか知らない私はもぐりでしょうか?(笑)

ginnnanginnnan2008/04/15 21:28はじめてコメントをつけさせていただきます、ぎんなんといいます。以前から読ませていただいていましたが、ついついコメントをつけたくなってしまって……(笑)これからも宜しくお願いします。
「続きを読む」のお話、実はとーっても昔、帝釈天とかガンダルヴァとか舎脂の生まれ変わりが云々とか、ティーンズハート文庫でそういう感じのラノベがあったりしています……
FFも、私も2~7までプレイした人間です。4も好きですが3信奉者です(DQも……)。
あと、下の記事の、アップルミントの本を沢山お持ちなのは羨ましい限りです……!! あのシリーズ、装丁と中が可愛らしくて、ついつい欲しくなってしまいますよね。

yasuw0yasuw02008/04/16 23:38らじゃさん:ええ、土台が腐ってしまうとどうにもならないんです(笑)。「汚れているのは土なんです!ってかこの土台なんです!」ええ、確かに4は名作です。長いけど。そしていまだに最後のダンジョンで止まっているけど(だって長すぎるし・・・) それはともかく、あみねこは良いですよ。このぐた~っとした感じがとても。

らっことりさん:忍者はダメでした。個性を出してはいけない職業の方を、個性を出さねばならない分野で表現するのはなかなか・・・。セリフ&ネタがわかってしまうのは立派にお仲間だからですよ、ふふふ。因みに私は3~7までしかやってません。しかもクリアしたの5と6だけだし。

ぎんなんさん:はじめまして&どうぞよろしく。すみません、私、読み逃げしてました^^;  そうか、やっぱり昔から人気がある系統なのだな。いけるぜ、私!あれ、すでに似た話があるからやっぱりボツ? あ~、私はFFもDQも5の信奉者です。アビリティのシステムとかモンスター仲間にできるところとか・・・いかん、これ以上書くと何の日記か分からなくなってしまう(笑) アップルミントの本は心をわしづかみされますよね。やらないのに刺繍の本も欲しくなっちゃいましたよ。