07/09/25(火)於母影
■ [着るもの][完成] 森の隠者のボレロ 
皆様のご意見を拝聴し、「うむ、そうだと思い込んで始めたものだが、改めて・・・敢えて言おう、ボレロであると!」と判決を下したコレが出来上がった。いそいそとはおり、鏡を見て愕然。
「なっ!お、お前はやはり、マーガレット!?」
何を弱気になっているのだ、私は。こいつはボレロと断じたばかりではないか。創造主たる私がボレロと言ったらボレロなのだ!ジークジオン!(←激励)
去り際に見た姿に惑う心。奴のやはりマーガレットだったのか?そもそも、マーガレットの正体とは?未解決の謎を残しつつ、『森の隠者』編・完。
今回使用した糸はピエロさんの「ベーシック紬」。色のせいもあるのかもしれないけれど、メリヤス編みをしてみたら古い樹の幹みたいになったので「森の隠者の~」と命名。ところでこの糸、手がちょっとでも湿っていると途端にすべりが悪くなる。絹100%だからだろうか。
当地はすっかり秋の気候。気温の低下とともに編み物熱上昇。血がたぎる~。
■ [本] 自然色の糸で編む アランニット 

- 作者: 雄鷄社
- 出版社/メーカー: 雄鷄社
- 発売日: 2007/09/20
- メディア: 大型本
- 購入: 4人 クリック: 80回
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表紙のジャケットに一目ぼれしてしまった。「いや待て。うちにもかわいい子はいっぱいおるじゃないか。これ以上増やしても体がおいつかんわい」と、一度はぐっとこらえた。が、次に店に行った時に再び目にし、「げへへ、やっぱりかわいい子じゃのう。なあに、見てるだけでも一向にかまわんではないか」と、我慢できずに落籍。時折めくっては、やに下がっている今日この頃。
そういえば去年、白いコートを編もうと糸を買ったような・・・?
おいらの分身は、秋田できりたんぽをつくっているらしいです。なんか、スケールちっちゃい。。。
自然色の糸で編むアランニットの本、おいらも欲しいです。胸のあたりだけ横向きのケーブル編みになってるセーターが気になりますぅ。でももういっぱい本買っちゃたしなー、手は2本しかないんだぜ?と思って我慢してます~(>_<)
袖が広がっているのがエレガントですね。
私もこういう形で編みたいな~と誘惑されてます。
私の分身は現在、ニューヨークでミュージカルの裏方をしているそうです。なんだか楽しそう。。
↓のは大友宗麟で今回は仙台でたなばた祭り同好会に所属しているそうです。結構文面に実生活に合っている事柄が多くてちょっとびっくりでした(きゅうりのぬか漬けや赤穂浪士とか)この本、残念ながら買いすぎでふるい落とされてしまい手元にありません。素敵な作品化されるの。楽しみにしています。
ところで、私の分身は、現在、道頓堀でこわいおにいさんにからまれて泣いているそうです。どうりで最近朝の目覚めが悪いと思った…。
ねぶたさん:はじめまして!分身は秋田できりたんぽ作りですか・・・じゃ、私んちのご近所にいるかも? この本、編みたくなるものばかりですよ~(誘惑)。でも、1作編むだけで春が来てしまいそう。確かに腕は2本しかないから・・・助けて、分身!(笑)
みみさん:ありがとうございます。エレガントですか!こだわった甲斐があったというものです。みみさんも是非!(@エレガント袖普及委員会) ミュージカルの裏方ですか。華やかですねえ。
てるてるさん:ありがとうございます。 占い、赤穂浪士にまで触れられていたんですか。それはすごい・・・。 てるてるさんはこの本を買っていらっしゃらないのですね。じゃ、何か編んで誘惑することにしましょう、ぐひひ(笑)
らじゃさん:ありがとうございます。大人の女ですか!いい仕事をしたな、私!(笑) あ、私も分身の方が16%幸せらしいです。確かにちょっと悔しい。でも、16%って微妙?
keiさん:ありがとうございます。どうしてもこの縁編みを入れたかったのですよ。マーガレットとボレロ、本当にどう違うんでしょ?私、実は編み物を再開するまでマーガレットの存在を知らなかったし。 分身、道頓堀でこわいおにいさんにからまれているんですか・・・それってヤ○ザ、あわわわわ。
分身、私のも道頓堀で怖いお兄さんに絡まれて泣いてます。分身さんが住んでるアパートの上の階のフラメンコの音に悩まされてるそうです。
やっちんさん:ありがとうございます。全部思いつきでが~っと編んだので、褒められると本当に嬉しいです。 おかまバーで皿洗い・・・分身にはごく普通の生活を送っている者はいないようで(笑)