07/01/15(月)変身
■ [Hourglass Sweater][着るもの][途中] 草原砂時計 
服の整理をしていたら1年程前に完成させた砂時計が出てきました。ええ、世間でいうところの「タンスの肥やし」です。初めてのセーターだったために勝手がわからず、できあがってみればXSよりさらに小さいぱっつんぱっつんのほぼ「皮膚」状態。動けやしない。
――ある朝、グレーゴル・ザムザがなにか気がかりな夢から目をさますと、自分が寝床の中で一匹の巨大な虫に変っているのを発見した。 (カフカ『変身』 高橋義孝訳 新潮文庫)
私もある朝目をさましたらオードリー・ヘプバーンに変わってるかもしれない。そうしたらこのサイズでも着られるじゃないか!
その時を待ちわびて1年、オードリーに変身するけはいがないので・・・というか、くだらぬ妄想はたいがいにして編みなおすことにしました。ごめんなさいね、私がいいかげんだったばっかりに!今度はちゃんと着られる大きさにしてあげるから(それがいつになるかは不明・・・)
でも、ほどいた途端にオードリーに変身しちゃったらどうしよう。ってか私、世紀の大女優に変身して成し遂げたいことが「ぱっつんぱっつんだったセーターを着ること」で本当にいいのか?
いつの日か、このセーターが変身するのを心待ちにしております。
寝て起きたらセーターがヤスヲさんサイズに変身してくれたらいいのにねぇ(笑)
「冒涜再び」↓爆笑しました。続けたかったけど…だめだよね(笑)。
keiさん:養成ギプスにはしませんでしたが、目標にしてダイエットは試みました。結果、「痩せたら着られる」は「一生着られない」とほぼ同じ意味と知りました(笑)きちんと測って編むのは本当に難しいです・・・。
ぴのたんさん:寝てる間に小人さんが編みなおしてくれないかなあ、と(笑)セーターと糸と針をおいておけば、もしかしたら?でも、お礼に小人さんにセーターを編まなければならないのかあ。それも失敗しそうです(笑)
さつきさん:それよりも虫になる方がさらに簡単そうな気がします(笑)虫になったら袖をたくさん編まなきゃならないのか・・・いけない、また愚にもつかぬことを。 ↓冒涜合戦ですか?うわあ、野呂氏に祟られる!いよいよ始末に終えない色変化が起こりそうですよ。