2006-02-19(Sun)
■ [knit lace]やっと仕上がった 
先日からがんばって取り掛かっていたクンストストリッケンがやっと仕上がった。全部で96段だからそれほど大きなものではないけれど、仕上げてみると68cm。本に出ている針よりも一号細くしたので、やっぱりちょっと小さめになった。規定どおりに編んでいたら、もっともっと透けている感じになるんだろうな~。クンストの好きなところは、クロッシェやタティングに比べて一番薄くあがるレースなので、薄糊をかけてはいるけれど、柔らかい風合い。テーブルクロスなどの大きな作品になるとテーブルから垂れ下がる部分のドレープがとても柔らかい雰囲気になるんだろうな~。テーブルクロスを編んで、半分に折ってショール代わりに使ってもよさそうな感じがする。
使用糸 ピエロのレース糸40番 生成り 50g
使用針 輪針 2号
私もクンスト、大好きなんです。とは言っても、花瓶敷きくらいの大きさのドイリーと、後ろ身頃をクンスト編みにしたボレロ(どちらも冬糸)しか編んだことないのですが。teaさんのように繊細で美しいもの、いつかは挑戦してみたいです。唯一の問題は(teaさんも以前おっしゃってましたが)、間違いを次の段で気付いた時のショックとほどく時の大変さな訳ですが・・・
ちょっとヒロッチさんのところにお邪魔したら、びっくりしました。憧れのフェアアイルがいっぱいで~~。
私がメインでやっているタティングレースに比べるとクンストストリッケンは本当に早く早く仕上がるので、大好きなんです。紡ぎはとても面白いです。癒しです。実際に見ていると、糸が出来上がっていく過程が面白いですよ~。
★りのさん
なんとかできました~。たった96段だけだったのに、途中からほっぽらかしてスピードダウンしちゃいました。クンストストリッケンはやってみると簡単ですよ~。裏編みしなくていいので楽なんです。
★プラス・ウィーブさん、はじめまして~。
ちょこちょこプラスさんの日記、こっそりさんしていました。私こそよろしくお願いします。間違うとたいてい偶数段で処理しちゃうので、このごろは一段全部ほどくっていうのは少なくなりました。一模様ごとにちゃんとマーカーを使って、確認しながらというのが一番ミスがなくていいですね。掛け目を忘れることが多いので偶数段で簡単に見つけられるから楽なんですが。
★tocikoさん
ありがとうございます。糸がレース糸なだけで、基本はニットと同じだから、編みやすいですよ~。ずっと表側しか編まないから楽ですし。
レスが遅くてごめんなさい。クンストストリッケンは棒針編みができたらそれほど難しいレースじゃないので、楽しいです。何より、仕上がる速さが速いのでちょっとした贈り物のときには本当に重宝しているんです。タティングの作品はまたぼちぼちとUPしますね。リンクのAngeliqueが私のサイトなので、そちらにもたくさん作品を載せています。
スーさん、コメントありがとうございます。検索してたどり着かれたんですね。このパターンは日本ヴォーグ社の「華麗なるクラシックレースシリーズ クンストストリッケン」という本に出ています。他にもたくさんのパターンが出ていますので、参考になると思います。