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羊女の編物語日記

2010-04-15

Cushendale Wollen Millsの顛末。というか、Black Water Abbeyブランドの糸の顛末

16:48

月影さんのお話を読んでいて、この前のリストの5番に入れるべき編みかけスカーフのことを思い出した。nuppがいやなら抜けばいいのだ。繊細なレース糸で編む場合は別として、太めの糸、特に夏糸で編むときは抜いてしまえばいいのでした。あのデザインをコットンで編むととても素敵なのであった。17番の夏用スカーフはPeacock Tail and Leaf Scarfに決定。

お題と違うことを書いてしまった。

本題;アメリカでBlack Water Abbeyブランドとして売られている糸についてhappybunnyさんから教えていただいたCushendale Wollen Millsは時間がかかりましたが、真摯な会社です。

アメリカからでは1かせでは13ドル、約1200円。アイルランドからでは7かせと1キロコーンを買って60.05ユーロ、単純にかせに直して16かせ、1かせ3.75ユーロ、約380円です。もちろんこちらは消費税抜きだけれども、この違いすぎ。速達(32.5ユーロ、4000円)で送ってもらうことにして、全額は11700円です。送料が商品額の半分以上というのも高い気がしますが、1.85キロ買ってこの値段、ってお得じゃないですか。

本当は1キロコーン、4オンスのかせ、1オンスの玉、と3つの形状があるのですが、それぞれいくらなのか聞いたのですが、その答えはありません。一つ質問しても時間がかかるので、もういいか、と思っています。

最初に3月の30頃に問い合わせをしだしてから、一つの返事が返ってくるのに1週間ぐらいかかるのです。どうも昔に戻った気がしました。最後のつめで時間がかかったのは最初問い合わせた時は、FAROE用の黒と白、従兄のベスト用の糸でしたが、あまりに返事が遅いのでベスト用の糸は大阪で調達しました。そこで、夫のaran用として色と量を変えたのです。どうもその色が在庫切れで、生産したらしいです。その生産が、spinだけなのか、染めるところからやったのか分かりませんが、それに時間がかかっていたらしいです。メールのやりとりの相手はMary Cushendaleさん。本当に家内産業かも知れません。

あまりに返事が惜しいので、アイルランドネットショップを探しました。こちらは即答返って来ました。ただ、全ての色がそろっているわけではありません。

http://www.theyarnroom.com/osc/index.php?cPath=22_93_128

いずれにしても楽しみです。

happybunny09happybunny092010/04/15 19:59こんにちは、Cushendaleの糸に関して、ちょっとはお役に立てたようでよかったです。
Cushendaleは、本当に家族経営の小さな会社のようで、メールの返信とかが遅めなのは否定できませんが、ミサゴさんのおっしゃるように真摯で良心的な会社です。伝統的なタイプの糸や布の製造者はイギリス、アイルランド両国で減ってしまいましたし、展望も明るいとは言えません。私は古いタイプのテクスチャーの糸が好きなこともあり、ミルから直接買ったり、ミルとの距離が近そうな良心的なショップから買ったりして、ちょっとだけでもプラスになれたらなぁと思います(別な店から買っても『購入』することには変わりはないのですが、その店にチャージされる余分なお金で、ミルからもっと糸が買えますし)。

…と、ちょと脱線してしまいました。
ネットショップのtheyarnroom.comですが、全部の色は揃っていませんが、問い合わせて、取り寄せてもらうことはできると思いますよ(たまたま数日前にサイトを見に行ったら、一時期よりも色が増えていましたし)。オーナーのStephanieさんには去年某フェアで会いましたが、とても親切で、頼りになりそうな人でしたよ。

gleannorachgleannorach2010/04/15 22:11息子に持たせるセーターの2枚目(分厚い方)をAranにしようと思っています。どうせなら工場大量生産の糸でないもので編みたいので、者が来ましたら、ぜひ感想をおきかせくださいね。
先日教えていただいたAlice女史のアラン本の男性のセーターをにらみつつ、すでに脳内妄想がはじまっています。夫のSliopverの目鼻が付いたので、今日むすこのPullover分の毛糸を注文しました。これで今月の購買欲は満たされましたわン(笑)

lunachan335lunachan3352010/04/15 22:16本当に辛抱強く待って良かったです。こちら東紀州でも、最後の市木木綿の工場も風前の灯火です。有名な松阪木綿でも難しい昨今モンペ等の労働着等に使われてきた素朴な木綿は今、篤志家の布団屋さんが新たな販売路を隠しようとされています。
電話をしようと思ったのですが、訛りがあれば電話では辛いかも。最近は映画などのおかげで色々な地方の英語が分かりやすくなっているように思います。アイルランドではいかがですか?昔、ブリテン島を旅行したとき、やはりロンドンのお年寄りの方の英語はわかりにくかったように記憶しています。こちらのいうことは理解しているのに、向こうのことが分からない。
ネットショップの方は、他のアイルランドの糸もあつかっておられるようで、そちらを試してみようかと思います。ただ、在庫がこれ以上を増えると困るので、もう少しまとうと思います。

lunachan335lunachan3352010/04/15 22:25gleannさん、夫の120ドルの中古をプレゼント、という申し出を受けていた方がよかったかな、と思います。だって一時期に比べたら、格安ですよね。検索してたら、素敵なものがいっぱいあるし。ただ、9月までにたくさんすることはあるし、と待っています。ところで何を買ったのか、見せてくださいね。

gleannorachgleannorach2010/04/16 09:02注文したのは相変わらずのシェットランド2ply.カラフルなのと自然色とどちらがいいかと本人に聞いたところどっちもすきっていうので、糸の注文しやすい方にしました(カラフルな方はまたまた2社にまたがるの)自然色だけどけっこう派手です。画像をさがしたけれど見つからないので、お披露目するには編むっきゃないかも・・・密林でもなかみ拝見になってないし、おまけに絶版?!今年九月に再版するみたいですけど、お値段が・・・!?もし内容が同じで再版ってことなら前のがあるうちに欲しい方は手に入れたほうがよさそう~

HB@happybunny09HB@happybunny092010/04/17 21:47はてなのアカウントを持っているせいで、またやってしまった… (^_^;) という訳で、普段のハンドルはHBです。

>電話をしようと思ったのですが、

それは凄いと思ったのは、私が電話嫌いだからでしょうか。
訛りは、Cushendaleのある地域はアイルランドでも東部の方だから、それほどわかりにくくはないんじゃないでしょうか。(日本でその人たちの英語を聞ける『アイルランド人』って誰だろうと考えたのですが、リーアム・ニーソンとか、スティーヴン・レイとか、有名な俳優は何故かことごとく北アイルランドの出身なので、訛りが全然違って、かぎりなくスコットランド訛りに近いのです)
個人的にはスコットランドと北アイルランド、リバプール、ロンドン東部の方が激しいように思いますけれどね…。

lunachan335lunachan3352010/04/17 22:37アイルランド訛りをおそれたのは、大学の時、シングの「西部から来た伊達男」の舞台でのカセット録音を聞かせてもらったからです。読んでいても特有の表現があるのに、チンプンカンプンでした。それ以来、アイルランド人のしゃべる言葉を聞いたことが無いのです。電話に関しては、電話だけでなく人と話すことは、ある時期までは、何語であろうと大嫌いでした。電話をかける前に別人に変身するようにしています。
歴史を考えれば、北アイルランドがスコットランドと近いというのは納得です。
昔の偏見、アイルランドは物価が安い、貧しい、というのは最近どうなのでしょうか。↑のgleannさんとメールで話していて、思い出したのですが、30年前に、アイルランド製のアランセーターがアメリカで数十ドルだったのです。同じ頃、プリンストン大学の生協でフェアアイルの丸ヨークのセーターも同じような値段でした。(遊びに行っていただけですよ。)スコットランドも貧しかったのだろうね。