2017-07-04 (Tue)
■ [履くもの]まとわりつく靴下
2年位前にRavelryのKALで白雪を編もうというのがあって集団編む編む詐欺に発展したのですが,私も一枚かんでまして...途中までで敢無く断念しました.
2色のケーブルが特徴の白雪,フランス式とアメリカ式で持ち分けたところ,慣れないアメリカ式で糸の掛け方を間違えたので裏目が酷いことになってるし,引き加減がどんどんきつくなって,つくづく私には編込み向かないと思い知らされた次第です.2色ケーブルの構造はわかったから満足したことにします.
で,解いた糸を使って4月の靴下KALのお題,ケーブル編みの靴下にとりかかりました.当時は野呂スカの興奮冷めやらぬ時で,結構ノリノリでスタートしたのですが,かかとの新式引き返し編みで目数が合わなくなりストップ.2か月近く放置していました.先週重い腰を上げて再スタート.何とか形になりました.
裏表,滑り目と簡単なケーブルしか使ってないのに,とっても複雑に見える靴下です.下から上まで滑らかにつながっている模様を再現するためにはパターンに忠実に編むしかありません.チャートが8枚もある非常に考えられたパターンでした.でも英語の説明文に何か所か間違いがあって,これは私の読解力の問題か?本当に間違っているのか?とドイツ語版と見比べながら考えることもありました.
丈はちょっと短めです.もう1模様編んでもよかったかな.踵を通すのに若干苦労しますが履くとピッタリフィットで良い感じです.この暑い期間はしばらく眠っていただくことにして,寒くなったら履きたいものです.
pattern: Elfriede
yarn: Chameleon Camera solid (#107 orange fizz) 67g
needle: US1
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