12/01/17(火)スーパー姉妹大戦
■ [着るもの][完成] 干し草ボレロ 
ところで私には少々男気あふれる妹がいて、事の起こりは奴と買い物に出かけた時だった。私がよんどころない用事を果たして戻ったところ、妹は某ショップにてニットをためつすがめつしていた。あれまあ、なかなかかわいいボレロじゃないの。
「うむ、確かにかわいいな」
「うむ。だが…」
だが?
…What?
「あ、でもこれ難しい編み方なのか?」
んー、いや、簡単だわ。
「でも編めないのか?」
「計 画 通 り」
はっ、この私が…ハメられた…だと?
と、まあ大体そんな流れで依頼を受けたこのボレロ。まっすぐ編んで接ぐだけだから技術的には簡単なんだよ。技術的には。問題は根気だ。てか、ほぼ根気だ。前から思ってたんだけど、飽きっぽい性分の私にはまっすぐ編むのってちょっとした苦行なんだよね。ましてマフラー2本分ぐらいだしさ。
で、案の定の膠着状態かつ他の依頼などで遅延していたら再び妹登場。
「まだできないの?」
あー、んー、あと半分ぐらい?
「なんか、思ってたより遅いんだな」
それは私に対する(略)。
使用糸はパンドラハウスで売られていた毛混並太500(原ウール)。うん、その名の通り500gの玉。なんかこう、魔物の卵ぐらいのサイズなんだわ。魔物の卵なんて見たことないけど。多分。
で、この糸選びもなかなか難儀で、ほら、編まない人ってそもそも毛糸の色や種類に対する妥協みたいなもんがあんまりないじゃん?あれでもないこれでもない、あんまり高い糸だと買ったほうがいいじゃんってなるから(あれ、オレすでに編む気満々じゃね?)、私の持ってるグレーの糸にしようかって提案したら、「いやだ、そんな不景気カラー!」……ああ、そうだよね。あんたオレンジとか大好きだよね。私と並ぶと補色関係で目がチカチカしそうだよね。
結局、組み合わせやすさとか、手入れのしやすさ、妹の「もう考えんのメンドクセ」とかでこの糸この色になったわけなんだけど、割引なんかがあって1玉1500円ぐらい。「1500円でボレロゲット~!」って、姉の貴重な時間はプライスレスですかそうですか。
オリジナルに似た感じでってことだったんだけど、模様が変則的な縄編みだったんで、『自然色の糸で編む アランニット』(雄鶏社)の作品dを参考に。この模様って簡単なんだけど、編まない人にはけっこう難しく見えるみたいね。なんか家人にやたらと評判良かった。
そうだ。あけましておめでとうございます。本年も変わらぬご愛顧のほど何卒よろしくお願い致します。






北東北人。連絡は
家族に頼られているということはいいことです。
今年も楽しく編みましょう!(暖かそうでいいわ~これ)
先日、初めて大玉の実物を目にし店頭で笑いが止まりませんでした^^
私なら買ってもそのまま枕にするのがオチでしょうが
こんなに素敵なボレロに変えてしまわれるとは…感動しました!
私も先日この大玉を初めて見ました!!うわぁ~って感じでした。ずっしりの手応えに、そっと巣の中へ戻しました。でも、ここで孵化していたんですね~こんなにおしゃれなボレロに。妹さん、幸せ。