2009-07-03(Fri)
■ [tatting]昨日は大阪の日 
わざわざ北海道からこられたYさん。
大阪がご実家で、お母様の介護のために時たま関西にいらっしゃるそう。
介護で大変な毎日だろうと思うのですが、そんな中でも、これやってみたいと挑戦される姿勢には頭が下がります。
自分だったら、忙しさと、しんどさにかまけて、新しいことやろうなんて考えもしないかなと思ったから。
今日の講習の課題はまた、あとで写真に撮りますが、やっぱり新しいこと、基本をきっちりというのは、教える側の私の方が、いろいろと気付かされることが多く、とても勉強になりました。
もう、慣れてしまって、何も考えなくても、自然に手が動くというのは、確かに楽なのですが、きちんと理解するというのは、何にでもとても大切なこと。いろんなことが再発見できます。
わたし、初心者向け本から洋書のパターン集、シャトルや糸まで準備していつかはじめよう!と思って、はや数年経っております。近くだったらteaさんから習いたかったです\(^o^)
風邪はだいぶよくなりました。毎年梅雨時が、高温多湿の夏バテと除湿のクーラーの冷房病が重なって、一番体調が悪いんです。真夏は夏バテしないんですけどね。お気遣いありがとうございます。
ベリーのことなんですが、私何かの本で「裾物は汚れがひどく繊維も傷んでいるので、最初に取り除く」って書いてあるの読んだんです。だからteaさんが紡いでいるのを見ておっ?と思ったんです。でもポンタさんのところの本には、洗えば使えるって書いてあるんですよね。考え方の違い方かもしれないけど、私は頭からつま先まで紡ぎたいなと思います。ベリー、おなかですね。おなかは何に化けるんでしょう?楽しみにしてます。
うちのAngeliqueのサイトのほうには、シャトルの動かし方の動画がありますよ。
もしも独学でされるんでしたら、みてくださいね。
タティングって、本を読んだだけではとてもややこしくて、分かりづらいので、動画と一緒にやってみられると、わかりやすくなるかと思います。
★susugiさん
このごろの梅雨時期の湿気は本当に参りますね。
でも、真夏の暑さもしんどいから、これはこれでいいのかもなんて思うんですが。
私も冷房をかけると、知らず知らずの間に冷えてしまって、特に足に来てしまいます。こうなったらもう、お風呂に入って暖めても何しても、どうしようもなくだるくて痛くて大変な目にあってしまいます。今年も冷房かけるときには気をつけないと。susugiさんも、お体お気をつけください。
ベリーは確かに捨てちゃうってのもあるんでしょうけれど、
確かに洗うのにホントに手間がかかるからですけれどね。
でも、手間を惜しまなければ、もともとは羊毛なんで、使えるんですよね。黄ばんで色が~と思うのなら、染めてしまえば言い訳でね。フェルト化しちゃっている部分はフェルトに使えばいいのだし、そう考えると、捨てるところはないんだと思います。(ただし、背中中央のバックはだめですね~。毛先は見事にフェルト化してるし、ごみの入り方はすごいしで。ここだけは使う気にはなれません。ただし、詰め物なんてするんだったら、別にかまわないんですけれどね。
いいわけ、です。なんちゅー変換してしもたんやろ。
私もまだそのように使ったことはないんですが、ウールの会の会員さんの中にはそのように使っていらっしゃる人もいます。
プランターの土をひっくり返して、消毒ってときには、中から出てきたら、びっくりする~って言われてました。笑
汚れがひどいのはプランターに、って聞いたことはあるんですが、てっきり草とか、汚れの固まり部分だと思ってたんです。羊毛をまるまる入れちゃうんですね。羊毛も分解されるんでしょうか?
シェットランドレースにはダウン種!と思ってシュロップシャーを買いましたが、トップです・・・染色ロムニーと混ぜるからっていうのと、楽したかったので(笑)。コリとかメリとは手触り、弾力が違いますが、スカードのほうが違いは出るだろうな。あー、悔しいっ!アイスランドとフォークランドはきちんとスカードを買いました。いつ紡げるかわからないんですけど、ぼちぼちやってみます。どんな羊だろ?
羊毛もきっと長い時間がかかって分解されると思うんですけれど、野菜くずほど速くないみたいです。だから、土を消毒しようと思ってプランターをひっくり返すと、毛が出てきてびっくりした~~~って話されていたんだと思います。空気が入るのはよくわかりますね。根も張りやすいんだろうと思いますよ。
シェットランドレースにするには、毛番手の細いものの方が向いていると思います。シロプシャーだったら、使いやすいかしら。メリノは確かに細番手に紡ぎやすいですけれど、糸にしたり、作品を編むと、どうしても張りがなくててろんとした風合いになっちゃいますね。メリノのトップなんて、一番紡ぎ難いです。