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★鳳梨模様★

鈎針中心で、ちまちまと編んでいる、鳳梨の編み物記録ノート。

2017-08-15

ヨーロッパの手あみ2017秋冬号 感想

| 22:07

8/17書店発売の、【ヨーロッパの手あみ2017秋冬号】の感想です。

すでに、Puppyさんの公式HPで掲載作品キットの販売も始まっているので、ご覧になっている方も多いと思います。小物も含め、27作品掲載されています。やはり新製品を使った作品が多いですが、定番糸の作品もあり、棒針・鈎針両方の作品が取り上げられていて、バランスがいい作品集だと思います。

新製品4種類の中で、やはり一押しなのは【ミレコロリ200g】なのかなと。1玉=200gとボリュームがあるので、1玉で編みきりのショールだったり、2玉で編めるドルマンスリーブセーターと、200gの倍数で編みきれるようにデザインしたのかもしれません。

表紙に採用されているカーディガンとベレー帽は2つあわせて3玉=600gで編みあがるようになっていますし、そのように説明書きがありました。説明書きはなかったけれど、No.9の襟付きベストは320g/ベレー帽は75gなので、この組み合わせも2玉で編みきれるようになっています。

おなじく新製品【アルバ】は最初から18色展開です。ストレートヤーンですがエクストラファインメリノ使用なので若干お高め。でも気になる。最初から大物を・・・というのは冒険だなあと思うので、2玉で編めるスヌードの提案はうれしいです。これはちょっと変わったケーブル編みなのもあり、編みたいなと思いました。

一番目を引いたのは、巻頭作品No.1寄せ目の配色セーター、使用糸は昨年の新製品ロタンテです。綺麗な秋色で、編みたいなぁ、着てみたいなぁと思いました。

どの作品も、奇抜なものはないけれど、今風のテイストが盛り込まれた編んで実際に着用できるものばかりだと思います。

そして、編み方図も色々と親切なつくりになっていると感じました。No.7のブリティッシュエロイカ使用のラグランスリーブのアラン模様カーディガンは、4pに渡って左右前身ごろ/後ろ身頃/右袖/左袖、全部が編み方図として記号が掲載されているのがとてもうれしいです。普通だと、右前身頃だけ編み方図があって、左は左右対称に編んでねっていう説明で終わっていて、頭の中で変換・自分で書いていたから、編むための敷居が下がったように思います。

そのほか、ポロシャツタイプのモーリス使用ベストも、前身頃の説明も丁寧だし、No.5ボーボリ使用の斜めケーブル模様のセーターも編み方図を全面に載せてくれています。

10年前のヨーロッパの手あみの編み方図と比較すると良くわかりますが、すごく丁寧で編みやすいテキストになっていると思います。一昔前は、編み図+模様編み方図しかないっていうものも多かったから。

(私が・・・まだまだ未熟だからですが)

毎回購入しているのになかなか編めないでいますが、今年こそは!と思いました。

最後にいつも思うこと・・・ボタンが必要な作品について、ボタンの情報(サイズではなくて、メーカーとか、購入先)がわかるとうれしいなと。ボタン一つで印象がガラッと変わるから。自分で色々探すのも楽しいんですけどね。