鈎針中心で、ちまちまと編んでいる、鳳梨の編み物記録ノート。
2017-03-21
ヨーロッパの手あみ2017春夏号 感想

ヨーロッパの手あみ 2017春夏 (Let’s Knit series)
- 出版社/メーカー: 日本ヴォーグ社
- 発売日: 2017/02/15
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る
ヨーロッパの手あみ2016秋冬号の感想を書いていなかったことに気が付きました。が・・・季節は進んでいるので、2017春夏号の感想を書きます><
今期のPuppyさんの新製品は3種類、なんか寂しい感じがしました。しかもストレート糸で、カラーも単色のみ。Puppyさんにはすでに定番のストレート糸はあるのになぁと思ったのですが、実際の新製品を手にして、納得。編みたくなる糸でした。
特にルチアは、写真で見た時、すごくビビットなイメージを私は受けたのですが、実物はマットで落ち着いた色味でした。しかも、12色の色展開!何か編みたいなぁ^^
さて、作品の感想を・・・
掲載作品は26作品+色違いでした。うち鈎針編み作品が10作品(うち小物4作品)。
段染糸はミネラーレとリーフィーしかないので、派手さはないけれど、持っている洋服と組み合わせて着ることが出来るなって思える、実用的なデザインだと思います。
・・・こうやって書くと、去年と同じようなことを言ってるなぁ~私。
あと、思ったことは、「このデザイン、秋冬糸(たとえばプリンセスアニー)で編んでもいけるんじゃないかな」ということ。
編みたいと思ったのは次の3点
ルチア使用のレース模様クロッシェプルオーバー
アラビス使用のボレロ
ピマベーシック使用のリブ模様カーディガン
ボレロとリブ模様カーディガンは、Puppyさんの公式HPで作品キットの紹介もありますので、見てみてください。
そのほか気になることを・・・
去年つぶやいていたことが現実に><大好きだったアンティーブが販売終了に。
去年購入しておいたアンティーブはなんかもったいなくて編まずに終わりそう。