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なつめのあみもの日記

2018年07月20日(金)

アリスのカシミヤミトン 13:42

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☆パターン:“Alice in Wonderland Mittens” by Jennifer Lang(Ravelry内購入)

☆糸:CASHMERE BARUFFA(カシミヤ バルファ)

   013 Gray…35g、015 Black…13g

☆針:JP3号輪針

★メモ★ ・カフ54目、本体から+2目で56目

     ・チャート始まりからてっぺんまで21cm (親指分けまで9cm+そこからてっぺんまで12cm)

     ・幅9〜9.5cm

     ・親指5.5cm


昨年のクリスマスに、娘のピアノの先生へのプレゼントに編みました。


ピアノ教室の名前が『Alice in Wonderland』を文字ったもので、レッスン室の壁に、アリスと3月ウサギのティータイムを描いた影絵が飾ってあります。

それで、このパターンの写真をたまたま見たときに、「いつか先生に編みたいな」と思っていたわけです。


ピアニストは手が命……やっぱりカシミヤでしょう! というわけでこの糸。

工業用のカシミヤしか編んだことが無かったので、縮絨しなくて良い糸は気がラクでした(縮み率の計算をしなくて良いので)。


しかしながら、パターンはもっとハイゲージなので、この柄そのままでは編むことができない…

けれどアリスの柄で編みたい…

かといって針サイズ下げて編み地が硬くなるのもヤダ…(せっかくのカシミヤだし)


いろいろ考えて、「やっぱりゲージに合わせてチャートを描き直すしかない! 」と観念してすべて描き直しました。^^;


アリスはほぼそのままですが、ウサギはちょっとだけ縦に縮めていたり笑

薔薇もパターンのままでは目数が多過ぎて入れられず、けれどほかの模様ではなく薔薇を入れたかったので、目数の少ない薔薇の模様を探して使いました。


手の平側の模様も自分で。少しでも編みくるむ作業を減らそうと♥の模様をプラスしたり。

親指はシンプルに模様は無しにしました。


カフの部分は、本家ではボタンが3つ並んでいてこれも可愛いのですが、実際使うときはここにボタン付いてると邪魔じゃない?と思ったので、ボタンはやめにしました。

ここで思い浮かんだのが、なみなみ模様が似た雰囲気の、三國さんの“花の白黒ミトン”。

これ、一度編みかけて頓挫したことがありまして笑

本を見てみたら、カフと本体の目数を合わせやすそうなことがわかったので、このレース模様のカフを採用しました。

雰囲気も合っていて良かったと思います。


ウサギの懐中時計の刺繍は、編み上がってからではなく、刺繍部分のすこし上まで編んだ時点で、先に済ませました。

指先まで編んで綴じてしまうと、かなり作業しにくそうだと思ったので。

(ちなみに、フェアアイルのミトンなどの糸始末も、わたしは最後にまとめてではなく、編みながら途中途中で始末していく派です。)

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刺繍は家にあった糸で、からし色っぽい中細のウール+金色のミシン糸3本を引き揃えて刺しました。

いつもですが、慣れない刺繍には苦戦します💦


そしてこれもよくあることなのですが、手が慣れてくるにつれキツめに編んでしまう癖があるので、最初に編んだアリスよりもウサギのほうが気持ち小さめになってしまった…

パッと見わからないくらいなのだけど、両方はめて比べてみると、右手のほうがフィット感が若干強い。

経験上、水通しすれば多少ゆるむとは思うのだけど…それではめてみて、もしも窮屈だと困るなあ…

とちょっと心配になり、ウサギのほうは親指を編む前に一度水通ししてみました。

そうしたら幸い、たぶん大丈夫だろうと思えるサイズ感になったので、ひと安心!


ゲージを測ってきちんと計算して編み始めたつもりなのに、編み進むうちに長さが足りなさそうなことがわかって途中でチャートを描き直したりもして(先生は指がとても長いので、少し縦サイズを大きめにしています)、

どうなることやらと思ったけれど、完成して良かったです。

さすがのカシミヤ、軽くてほわほわのミトンになりました♪


先生はとても喜んでくださって、この春から大学生になるお嬢さんも気に入ってしまったので、こんどはお金を払うので同じものを編んでもらえないかとオーダーまでいただいてしまいました。

そこで、それならばと好きな色を選んでもらい、編み始めたのですが…そこでわたし自身が妊娠のために編み物ができないほど具合いが悪くなってしまったので、申し訳ないですが次のシーズンまで待ってもらうことになりました。

ずいぶんお待たせしてしまうので、これもお代は遠慮してプレゼントさせてもらおうと考えています。


ちなみに、手編みのものを贈るときにはラッピングも楽しい悩みのひとつです。

今回はたまたまアリスと3月ウサギのタグをみつけたので、100円ショップのラッピングバッグに、オマケにぶら下げてみました。

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ミトンには、使用した毛糸のラベルを使って品質のわかるタグを作り、付けています。

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