2010-02-07ちょいと焦ったスパムメール 
今夜のこと、迷惑メールフォルダに振り分けられていたメールをざっとタイトルだけチェック(たまに迷惑ではないメールが迷惑に分類されちゃってることがあるので)していたら、クレジットカード会社の名前でCardholder宛という英文メールが入っていました。
ちょっとたたみますね。
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いちおうテキストメールのまま開いてみると、ナナメ読みですが。
「セイシェルであなたのクレジットカードのキャッシングがATMでなされた。一応確認のため連絡しますが、ここのリンクをクリックしてフォームから送信してくれないと、作業が完成できないです」
と。
セイシェルってセイシェル諸島だよねえ。
行ってみたいけど、一度も行ったことないぞ。つーか、ATMってどういうことだ!?キャッシング?一度もやったことないぞ、国内でも。
とにかく、スパムの可能性があるからリンク先はクリックしないことにして、スパムなのか本当にカードデータが悪用されているのか判断がつかず、カード会社へ電話。
休日だったので普通のカスタマーサービスはやってなかったのですが、悪用されていたら困るのでダメモトで盗難・紛失デスク(24時間365日やってますから)に電話して事情を説明したら、専任の担当に変わります、と数分後に担当者がでて事情を話すことができました。
結果として、そういうたぐいのメールを受け取ったという連絡が来ているそうです。
絶対にリンク先に行かないこと。
情報を聞き出そうとするスパムで、そういうメールは(この)カード会社は絶対にやりませんから、削除と無視をすること。
と言われました。
メールの受信設定をHtmlメールで最初見る設定にしないことで、だいぶスパムやメール閲覧しただけで感染するウイルスは防げるので、私はメーラーを最初からテキストで表示する設定にしています。
USPostalやDHLからの送った送られた連絡メールを装った添付ファイル(にウイルスが入っていました)つきHTMLメールにひっかかりかけたことがあったのですが、今でも送られてきます。
みなさまもどうぞご注意を。
なお、USPostalからくるEMSのメールは海外通販しているとたまにホンモノがきますが、決して添付ファイルはくっついてないHTMLメールなのでそこらあたりで判断してみるのがいいと思います。
慣れているみなさまには当たり前よーなことかもしれませんが、カード会社からの確認を装ったスパムは初めてだったので、これから増えてくるかもしれないと思い、書き残しておきます。
一応、今Patonsのブックの通販連絡を待ってるんですよねー。Sock MonkeyのブックがどうしてもほしくってPatonsのメーカーサイトからリンクされていたMary Maximさんという米国とカナダに実店舗があるお店にお願いしてみました。カナダ在住の日本人の方のブログでは店員さんがとっても親切でいいお店だよーとあったのでJimmyさんのとこのようなお店だったらいいなあと思っているのですが。Maryさんちはすごい品ぞろえの手芸店でした。Patonsとお店オリジナルとRavelryで使用糸でよく見かけるCaronとBermatの本と糸に手芸用品やらパズルやら。しかも何十年と続く老舗のお店のようでした。眺めるだけでも楽しいHPでした。でもRowanとかCascadeとかDebbie Bliss とかNoroとかは全く扱っていませんが。お店によってかなり品ぞろえが違うんですね。ちょっと驚きました。