08/03/18(火)
計画変更
「冠婚葬祭に使える黒のショール」として「春に寄す」を選びました。
イメージトレーニングをして、エジングから編み始める方法がだいたい分かったので、編み始めました。
エジングだというのに、このパターンは強敵です。
2重掛け目が登場したり、スカラップ模様の出る端っこが編みにくい。
1段で何度も確認しないと間違えそうです。
苦労しながら編んでいたら、問題発生!
糸の使用量を計算したら、コーン1巻きじゃ足りなくなるので、追加注文しようとしました。買う前に使用量を計算しておけ!ってことですが、元々別の作品のために買っておいたものを流用したため、どんくさい事態になりました。
そうしたら「この糸*1は、原毛価格の急激な高騰により、新たに作ると倍以上の販売価格となるため、新たな製造をやめ、在庫がなくなり次第販売終了です。」って。それで、黒はもう在庫がなくなったそうです。ショック!
このまま編み進めることができなくなり、計画変更を余儀なくされました。
母と協議した結果、自分用に編もうと準備していた糸で『ニットに恋して』から「花のあいさつ」を編むことになりました。
まぁ、今回のことでエジングから先に編む方法が分かったので、全くの無駄にならなかったのが救いです。
ちなみに、これは解いて「月の夜」になる予定。
解く前に記念撮影しました(笑)
*1:きんしょうさんのシルクカシミヤ
まだ大物を完成させたことのない私が言うのもなんですが、シェットランドレースは技自体は2目1度や掛け目などよくある技なので、あとは忍耐力次第だと思います。『ニットに恋して』、これでやっと写真集から編み物本に昇格です。