08/03/15(土)
次はショール
母から「冠婚葬祭に使える黒のショールが欲しい」とリクエストされました。
この言葉で真っ先に頭に浮かんだのは、『rakuten:book:11294500』の「月の夜」です。
「月の夜」の編み方は、まずエジングを編んでから本体用に目を拾い、エジングと本体を同時に編み進める方法です。が、私が練習したのは先に本体を編み、後からエジングを編みつける方法なので、すぐには取りかかれないから候補から外しました。
ちょうど『rakuten:book:12434110』を眺め回していた時期だったので、練習したのと同じ編み方である「葉陰」が次の候補として浮上しました。
葉陰を練習している間に、どうも大きな葉っぱ模様と黒のイメージが合わなくて違和感を感じ、さらに冠婚葬祭に葉っぱ模様ってどうなの?と悩んだので、これも候補から外れました。
やはりフォーマルには幾何学模様っぽい方がいいかもと思い、「春に寄す」にしようと思います。「春に寄す」は、いつか本場から糸を取り寄せて編みたいなぁと思っていたので、黒で編んでしまうのはちょっと残念ですが・・・。
そうなんです。いよいよ本番のショールです。パターンが難しいので、かなり厳しい道のりになりそうです。
●Rumikoさん
エジングを編み始めたのですが、とっても手強い相手です。エジングから拾い目で本体を編むパターンは難しいですか?これを選んだのは無謀だったかも・・という気になってきました(^^;)
「月の夜」は、まず短い辺のエジングから編み、左右の角を引き返しで作りつつ本体用の目を拾って、本体とエジングを同時に編んでいくという編み方です。
母の知り合いの方がシルクモヘアのショールを使ってらしたのを見て、欲しくなったようです。
私もこの本、2年位前に一目ぼれで買ってしまいまして、編図を見た後、すっかり本棚のこやしにしてました。
今はちょっとだけ『その気』になってきたけど、いつかの楽しみとしてまた本棚にしまってあります(笑)
完成を楽しみにしています。
頑張ってくださいね。
黒のショールは便利そうですけど、編むのは目が疲れますよね~。途中で挫折しないように頑張ります。
●sanananaさん
私もず~っと観賞用でした。「手間がかかるけれども編み続けていればいつか完成するはず」と思って挑戦します。
●タカミさん
フォーマルだからシルクやカシミヤが入ってればOKか?という安直な発想で糸を選びました。母にも「編むのが遅いからじっくり待っててね」と伝えてあります(笑)
黒のショールは絶対重宝しそうですよね。編むのが遅いので、完成まで待っていたら全然更新できなくなるので、途中経過もupしますね。