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ishi's knitting diary RSSフィード

2006/08/28 (月)

[]Salina 完成までの道程

今回salina(Vintage Style)を編んで気づいた点を。あくまでも私のあやふやな解読や、自己流の編み方の為、間違っているかもしれませんので参考までに。(XSなので他のは違うかもです)

身頃

  • ウエストシェイプの最後の増目を終わってすぐに袖ぐりの減目(私の場合は増目後3段編んで袖ぐり)なので、ゲージが縦方向(段数)にゆるい場合所定の増目をしないうちに着丈の関係でもう袖ぐりになってしまう可能性があるので、段数が合わない方はご注意をです。
  • 上の理由で、着丈を少々短くしたいと思われる場合は増減の再計算かあるいはウエストシェイプの減目から増目に変わる直線部分(今回は15段真っ直ぐ)で操作したらどうでしょうか。私は着丈を短くしたかったのでこの部分を11段にしました。やりすぎるとウエストが上にきてしまいますが・・・
  • 難しそうな前立てとそれに続く襟ですが、ある意味とても簡単でした。袖ぐりの減目と同時に身頃を分けて編み進みさらに前立ても同時に真っ直ぐ編んでいくだけなのです。前立てはそのまま襟に続き、襟と身頃の境目は順に一目ずつ鹿の子編みの目数を増やしていくだけです(その分メリヤス編みが減るだけで全体の目数は変わりません、ここが簡単の秘訣)。その境目の始まりで一瞬悩みました、表記がそこだけXS~XL逆ではないかと思ったのですが、考えてみるとこの表記は袖ぐりの減目が終わって○段編んでから・・・という指示ではないのかなと思い、(多分大きいサイズは袖ぐりの編み終わりもXSより段数が多いので・・)計算してみたのですが問題ないのではと、そのまま編みました。どちらにしろ編目が変わるだけで目数は変わらないし襟の折返しで隠れるので問題無しというところでしょうか。実際に編まないとこの説明だけじゃ??ですね。

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  • 前立て部分の重なりも難しそうですが、下に重なる部分の目数分を編みながら作り目して(私は別鎖の作り目から拾い目)最後に裏ではぎ合わせればいいだけなのです。ここも見えなくなるから心配無用。
  • 肩下がりは洋書では伏せ目がほとんどですが、私はごろごろしそうで引き返し編みです。靴下やラッフルマフラーで覚えたwrap&turnでやるようになって簡単に引き返し編みが出来るような気がします。しかし悩んだ点がありました。向かって左側(右前身頃)はそのまま襟に続くので糸を切らずに残すのですがそうすると、段消しが出来なくなるのでは・・・と。糸を切ったりすれば簡単なのですが出来れば続けたいということで、段消しを1段編んだ後、そのままひっくり返してもう1段編みました。もともと引き返し&段消しで左右に段数の差があるはずなので、結果として同じ段数になった思うのですが、OKでしょうか。(これは、鹿の子編みの模様を合わせる為にも必要でした、後で襟を編み続ける場合左右の身頃の鹿の子の模様を一致させておく必要がありました。しかし、もし左右で鹿の子模様が違っていても後ろ身頃の拾い目で操作すればわざわざほどいて編み直しすることもないかなぁとも思えるのですが)

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  • 肩を合体したら休み目していた両前身頃の目と後ろ身頃から拾い目してそのまま3センチ鹿の子編みでお終い!いつも大変な前身頃からの拾い目が無いというのはこんなにも簡単なのかと実感しています。

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袖、カフス

  • 袖は何の問題も無く・・・と言いたいところですが、私には袖丈が問題でした。果たしてどういう風に着るのか、と長~い間考えて普通の袖丈にしようと思いました。で、約2センチ長くして、且つ袖の編み始めも少し細くしました(ということはカフスも目数を少なく)。これは人それぞれで体型によっても違いますので参考にはならないと思いますが。

そして最初カフスの付け方が全然わからなかったのですが、yuu-kouさんの日記を参考にさせてもらい理解出来ました。そしてKnitPicksのこれを見つけた時は嬉しさで飛び上がりました。カフスの感じがわかりますね。

更にローワン&イエガージャパンのHOW TOで見つけました。マガジン35号のAGNESというジャケットに襟や袖のカフスが似ています。襟、肩、袖のカフス等とても参考になります。

yuu-kouさんも言っておられましたが、着方で袖のカフスの取り付け方が違ってくるのではと思います。私は袖丈を長くして、カフスを折り返したままで着ることを前提としていましたので、着たときにカフスの取り付けが綺麗に見えるように何度も仮縫い?で試してみました。袖が開いているので折り返したときに袖口から内側が見えるので、HOW TOと同じ取り付け方にしました(この方法だとカフスを伸ばしたとき縫い代が表に出ます)。カフスを伸ばすことがある方は私と逆の付け方のほうがいいかもしれません。あるいはちょっと厚くなりますが洋裁でいう折り伏せ縫い?にして両方綺麗にも出来ると思います。カフスの重なり部分は今ははぎ合わせないでそのままですが、様子を見て開いてくるようなら見えないように途中まで綴じてもいいかなと思っています。

又、薄手なのでジャケットなどのインナーと着ることが多いという方は、袖を折り返さずカフスにもせずに裾と同じ様に編んでもいいのではとも思います。

自分が工夫して着易くなればそれが一番じゃないでしょうか。

一応私の場合です。ゆがんでますが気にせずに。

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左右でカフスの重なりを逆にしました。

と言うわけで完成です。

snusnu2006/08/29 20:20肩の引き返しは左右で1段違って大丈夫です。その分、前後ではいだときに同じ数になります。
柄編みの場合、引き返しの段消しをせずに、はいだ方がきれいなときもあります。

ishi-knitishi-knit2006/08/29 20:32左右の段差が丁度前後で相殺されるのは知ってましたが・・・今度のは、更に左側だけ1段余計に編んじゃってます。なのでトータルで1段多いのです。ニットだからと気にしていませんが、きっとこういうのは本当は無しなんでしょうね。

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