2009-09-20
ベトナム行きセーター編(とりあえず完成?)
相変わらず、随所で悩んで困って失敗して、皆様に助けていただきつつ、どうやらこうやらの完成になりましたが、ものすごく時間がかかった気がしていたのに、実は10日ばかりで出来上がりました。よかった、よかった。
右は袖下を綴じてる様子。キルティング用の安全ピンでばしばし留めています。
★PROJECT TITLE ボランティアセーター2009
★デザイン オリジナル
★使用糸 手持ちのウール。地色の紺はスキー毛糸で、配色糸はニッケビクターということしかわからない。並太よりやや太めかも。使用量は合計で約350g。
★使用針 8号、7号
★今回学んだこと 1目ゴム編みの作り目、直線の袖付け
★感想その他 出来上がりサイズが、目指したものよりやや小さくなってしまった。身幅36cm、着丈43cm、袖丈37cm。7歳くらい?
袖は結局、まるまる片袖を作り目を増やして編み直しました。ゲージをいつも横だけとって、縦は編みながら見て行けばいいやと横着していたのですが、直線の袖付けは、それが命取りになることを学びました。私はたぶん、標準の網目と縦横のバランスが違うんですよね。
縞模様はわざと左右の袖や、前後身頃で配色を変えてあるのですが、オットが「やーい、おまえの模様、間違ってるぞーって、いじめられるんじゃないの?」とそれこそ意地悪なことを言うのです。・・・大丈夫かなあ。間違えたんじゃないのよ、作者の趣味なのよぉ。
早速、次のベトナム行きセーターに取り掛かりたいところですが、義父用のベストの企画が控えていました。念のためオットにお伺いをたてたところ、やはり「パパ」を優先してほしい様子。ゲージをとってみてます。色出しが美しく(写真ではうまく出せません)、触れていて楽しい毛糸です。もし私が失敗なく上手に編めれば、いいベストになると思うんだけどナー。
ベトナム行きセーターの完成、おめでとうございます&お疲れ様でした。
色違いの色あわせ、可愛いと思います!
そしてお義父様のベスト、毛糸の上質さがお写真からも伝わって参ります。美しいベストになりそうですね^^
わがダンナも私のものばかり編んでいると目に見えて不機嫌になります。自分のもの(または自分に関するものーこの間のショールとか)を編んでいると、多少家事が手抜きでも許しているみたいです(ハハハ・・・)なので、私自身のものを編むときにでも、ダンナのものをまずチラ見させます(スワッチとか)ダンナのいない日中も編めるので、その間は自分のもの、夜ダンナのいる時に編むのはダンナのもの、ということで、常に2つは抱えていることになりますね。
直線の袖つけに関して、いろいろなアドヴァイスがいただけて、私もとても参考になりました。
お父様のベストも、編むのが楽しい糸でしたら、どんどん進むことでしょう。
セーターの方は、締め切りが12月なので、2枚目も余裕で編めますよ。
山あり谷ありのようでしたが、ついに完成ですね!
達成感100%以上では?
私もかつては「もう、やめたい…」とつぶやきながら、どうにか完成させていました。一度全部勉強しなおしてみよう!と初心者の講座からやり直しました。それでも、未だに難所は出没するもので、それをどんな技法で、いかにキレイにしかも簡単にクリアできるか…いつも試行錯誤してます。実際「楽しみ」かもしれません。(だから完成までに時間がかかる…)
次のプロジェクトは一段と気合が入りそう~編んでいて楽しい糸なら大丈夫!ステキなベストになりますよ~
ありがとうございます。この配色は、ものすごく私自身の好みなのです。自己満足な作品になりましたが、かわいいと言ってくださってとても嬉しいです!
☆gleannさん
そうなんですよねえ。私としては実家の父にも編んであげたいのですが「順番」としてはやはり義父を先にしなければならないというのは不文律です。絶対です。2着同時進行は参考になります。そっか、そういう手があったか・・・。
☆ロビンさん
ありがとうございます。直線の袖付けも、今回マジメにやってみたら、そう毛嫌いすることもないなという気になりました。カジュアルな感じのかわいいセーターにはデザインとして向いているように思います。ベストに時間がどのくらいかかるか見当もつかないので、2枚目のボランティアセーターはどうなることやら、です。義父へのプレゼント、もっと簡単そうなのでお茶を濁せばよかったかなあと思いつつ、それをよしとしない自分でありました。
☆buyonさん
ありがとうございます。達成感、非常に大きいものがあります。それでなくても、自分の作ったものに対しては毎回ものすごく愛着があって、見るたび手にするたび「いいなあ」と一人ごちるシアワセ者ですが、今回は特に大満足しています。皆さんにいろいろ教えていただけるので、これまではなんとなく誤魔化して済ませていたところも、きちんと一生懸命やってみることができるようになり、とても嬉しく思っています。さて、次回作はどうなりますやら。