2006/06/23
仮面の告白
永いあいだ、私は自分が生まれたときの光景を見たことがあると言い張っていた。
などと言う気は毛頭ないのです。
昨日も少し書きましたが。
Lelahさんは、ベアトップ(もしくはほっそいストラップつき)ですよね
すごくシンプルで、手編みらしからぬ、
でも手編みでしか本当にピッタリに作ることは出来ない素敵なデザイン。
でもやっぱり、ベアトップには抵抗があるんだよな~と思っています。
それは何故か…
どうやらわたし、この部分(イラスト左・赤丸部分)を出すことに抵抗がある模様。
乳間はいくら開いていても平気なのにな(笑) 変な話ですね。
まあやっぱり、年齢的にどうなんだっつうのもありますよ。
年相応に、たるみもありますしねえ。
ってぼやいてどうにかなるモノでも無し、
まずは模様を完成させないとね。
2006/06/18
相変わらず編み散らかし中でして
何もアップできるものがないなあ…というところですが、
あまりさぼるとこのままズルズルさぼってしまいそうなので、
とりあえず書きます。
先日までのアミカケ軍団は、ほとんどほどきました。
で、今編んでいるのが青いセーターです。家で着ようと思っているものなので、ゆったりサイズです。
綿×2と杢蚕シルクの3本取りで、針は12号で編んでおります。
なかなかやわらかい感じになりそうですが、これって洗ったときに収縮率が違うのかもなあ。まあいいや。
あともう1つ、チャコールグレーの綿糸で、帽子を編み中。これは移動中の暇つぶしにボチボチ、という感じですな。
今ちょっと仕事が忙しいので、しばらくこんな感じで停滞かな?
みなさんがお道具話をされていたので、ひとつ乗っかります。
皆さんに比べて、道具が少ないのかも…と思いつつ、引っ張り出してみたら結構ありますね。
左の写真が、道具一式。左から順に
- ①小物類
- なんかすごいファンシー(笑)な絵柄のビニールポーチ。
- これに仕舞った後、②のオレンジ色のファイルケースに入れる
- ②輪針
- オレンジ色のファイルケースに収納。インデックスを付けて号数ごとに入れてます。
- ③棒針
- グアム土産の「高級グルメソーセージスティック」の入れ物に入っております(笑)
- 色がファンキーで、何故か手放せません。
- ④ノート
- ネタ帳ですよ…計算もしますしね。私の道具の中では、一番大事かも。
- ⑤かぎ針
- 無印良品のペンケースです。
右の3枚は、それぞれその中身ですね~。
ファイルケースは、ゴムでピシっと止められるので、なかなか重宝しております。
ノートは、最近もう少し大きいノートに変えました。じゃないと段数足りねえっつうの。
で、これら一式は、シブーい焦茶色の、藤?みたいので出来た、エスニックなハコに入っております。
サイズは結構大きくて、縦45cm×横35cm×高さ50cmの、カッチリしたハコです。
布の内張がしてあるので、アミカケを入れても引っかからないのであった。
しかし、今あるアミカケは、そこに納まらないので、みなさんと同じように(?)紙袋に入れておいてありまっする。
はー。
2006/06/08
私が作ったのではありませんが。
友人が、麻の荷造り紐を使って、バッグを編みました。
(以前に、イニシャル刺繍のハンカチをくれた人です)
これは編んだって言うのかな?太い紐に、細い紐をかがり付けていく方法です。
ダイソーで買った3つで100円の麻紐使用。材料費は200円。
参考書籍はONDORI社の「麻ひもで作るバッグと雑貨」です。→なぜかはまぞうで検索できませぬ。
作った本人の談によると、かがりつける時の強弱によって形が変わっていくので、その加減が大変難しかったとのこと。
途中で、締めすぎて筒状になったり、増し目で引き締め加減が変わってしまい、土器のような形になったり。
何度もほぐして挫折しながらとりあえず完成したそうです。すごい伝聞の文章だなあ。
編み方は、いわゆる「かご」の編み方ではなくて、螺旋状になったロープを細い糸でかがる感じ?
イラスト左が、(私のイメージする)かごの編み方、右が今回の編み方です。
赤=土台、黒=編み進む分だとすると、
- かごの方は、何本かの土台を先に組んでおいて、そこに編み入れていく、という感じ。
- 今回のバッグの方は、土台の紐を上に向かう螺旋状に組みつつ、1本前の紐と、新しく上に重なった紐を、細い紐で巻かがりする、という感じ。
ので、写真の、「縦」に目が走っている分は、巻きかがりをした、細い紐の方(イラストの黒い部分)ということになります。
友よ、これで合っているだろうか?
それにしてもわかりにくっ!!!
これが完成品。オサレ~。
かおりさん、お疲れさまでしたよ。あんた、グレートだよ!
私のマルシェバッグは、まだ持ち手が出来ていないです…泣
2006/06/05
できたどー!!!!!!
かれこれ2ヶ月以上かかって、ようやく完成です。
キットを買ったときから考えるとさらに…年末に買ったからなあ…。
Core
- パターン
- ROWANマガジン21号ですって…古株ですねえ
- 出来上がり寸法
- 胸回り 100cm/着丈 51cm/背肩幅 36cm/袖丈 45cm
- ちなみに本来は長袖で、勝手に七分袖に変更しております(本当は袖丈60cmくらい)
- 使用針
- ボディ部分は6号/フラップ・襟・カフスは4号棒針
- 使用糸
- ROWAN Denim 13玉
さて、縮む工程のお話。写真左から、
①洗う前の色。
②まだ洗う前、お湯につけただけの時にこれくらいの色落ちがありました。
③1回目の洗浄時の水の色。2回目洗ったときも、ほとんど同じくらいの色落ちでした。
④部分的にこすったりして色を落とす作業の、苦闘した後の爪。
かなり熱めのお湯で洗って→冷水ですすぎを2回繰り返したけど、ほとんどサイズは変わらず。
その後、様子を見ながら乾燥機で20分で、着丈60cm→51cm、袖丈53cm→45cmに縮みました。
元の長さの85%に…ってこた、計算ぴったりですよ、奥さん!
左が洗う前、右が洗った後です。ちょっと寸詰まりになっているのですが、わかりにくいですねえ。
今回は、ローワン&イエガージャパンのサイトお薦めの方式=パーツを接いでから洗う方式でやりました。
本式は、パーツをつなぐ前に洗うのだそうです。
綴じはぎ用の糸も、一緒に洗って収縮させるんですよね?
一応、何かあったときのために、綴じはぎ用糸もいくらか洗っておきました。
乾燥機はコインランドリーのものなので、家庭用より強力なのかな?
最初の10分で6cmくらい縮みましたが、もう一声ってことでさらに10分。
コインランドリーでメジャーを取り出し、着丈を測る不審人物となりつつ…
ま、そんなこんなで着てナンボ。
胸ポケットのフラップ用のボタンは、これから買います。
ってことで、ひとまず、完成です!!!!
あー、終わってよかった!!!!
2006/06/02
編み直し案
「編みかけからの逃避のための編みかけ」をさんざん増やしていたわけですが、
どれも途中で頓挫しそうな雰囲気(Coreとマルシェバッグ除く)
ということで、編み直し案を練らないとね~。
- ①緑色の糸カフェグリーン
- ②アデージョロングカーディガン
- 現状
- 裾のゴム編みの重さに、身頃が耐えられない模様。
- 方向性
- このリブがデザインの眼目であり、はずせない…。身頃をもう少ししっかりした編み地に。
- 検討事項
- ボレロもいいかな…なんて思いつつあるが、たぶん似合わないので妥協はせんぞ!
- 糸がたくさんあるので…やはりロングでデザインを考えること。
- 現状
まーそんな感じで仕事みたいですがな。
それと、イラスト左は、今週号の少年ジャンプ掲載の「ワンピース」で、ナミさんという女の子が着てた半袖ニットです。
彼女は恐ろしいほどのナイスバディなので、これを一枚で着用。しかも腹出し&超ミニスカートです。若いって素晴らしいわ~。
でもこのデザイン、ちょっとおフランスっぽくてかわいいです。
このマンガに出てくる女の子、いつもとてもおしゃれさんで、かなり好きです。
いつもの場所に画像を出そうと思ったら、虎のしっぽから首が2本生えたように見えるなり!
それはいかにもどうだろう…