2009-07-06
フワフワおざぶとでかバッグ
羊毛 |
編み物ではないのですが、日記に記しておこうと思います。
緒方さんの教室で、織り木枠でフワフワおざぶを作りました。
インド織り木枠が入荷しなかったので..と
緒方さんがキャンバス木枠の上下にクギを打ち、
手作り織り木枠を作ってきてくれました。
その木枠に麻糸を上下交互に縦糸を通していき、
頂いた羊毛を少量ヒモ状に取りながら、4本の縦糸に
ループ状にしてからませながら織り込んでいきます。
私は織りはやった事がなかったのですが、織りの要領で
羊毛と横糸を交互に、縦糸に織り込んでいく感じ。
教室で習った事を復習しながら、家で仕上げてみました。
初めてだったのでデザインが思いつかず、羊毛もなかったので
シンプルなものになってしまいましたが、フワフワポコポコしていて
気持ちのいいざぶとんに仕上がりました。
間にはスピンドルで紡いだ太めの糸を入れてみました。
簡単な織りならわざわざ織り機を買わなくても、
枠を作って織れる事を知り、今度は少し大きめのマットや
古布を使って作ってみたいな..と思いました。
初めて作った茶のスペインメリーをメインに使った
羊毛のでかバッグ。厚紙で型を作って、表裏羊毛を
少しづつスライスしてバッグの形に交差するように
置いていき、洗濯ネットを広げたものを上にかけ、
弱酸性の洗剤を少し入れたぬるま湯を全体にかけて
ビニールをはめた手でこすりながら形成していく。
ある程度羊毛が固まってきたところで、好きな色の羊毛を
置きながら模様作り。ポケットは下の羊毛に付かないように、
間にビニールを入れて形成する。
模様を付け終わったら、長いスライバーで取っ手を付け
薄くちぎった羊毛を交差するように置いて、
同じようにこすりながら形成していく。
教室では4時間という短い作業時間だったので、
形成が終わってある程度縮んできたら、フェルト化する作業は家で。
教えてもらったように、石けんをつけて擦ったり、
縦横斜めにしたり、ひたすら擦り続けてました。
ある程度縮んでくると、ググッグーっと本体が縮んでいくので、
羊毛って面白いですね。初めて作ったのでかなり不格好なバッグですが、
なんとか使えるように仕上がりました。
時間がなかったので、デザインも考えていられなかったのですが、
また作る機会があれば、もうちょっとデザインを考えたり、
いびつになってしまった、ポケットや持ち手を丁寧に作りたいです。
それにしても羊毛雑貨作りは、力仕事ですね。。
ベレー帽の編み方を検索していたところ、こちらのページにたどり着きました。
形が好みのタイプで、とてもすてきです!
編み図はオリジナルでしょうか?
ぜひこの形で編んでみたいのですが、
編み方を教えていただくことは可能でしょうか?
よろしくお願いします( ^ω^ )