2008-07-05
編み物教室とknotワークショップ
小物 |
村林和子サンの編み物教室が終了しました。
アメリカのアンティークのポットホルダーから
ヒントを得てデザインされたポットホルダーやバッグの数々。
0号編みのレース糸を基本に、今回は編んでいきました。
普通の編み方とは違う、中長編みで段を上がる編み方や、
糸の色を変える時、ひとつ飛ばした角から編む方法、
違う色の糸を編みくるめながら模様を作っていく方法、
下地を編んだ後、模様を縁取っていく編み方、
バッグの縁の取り方、リングの通し方...
など基本的な事なんだけれど、今まで本などでは
見た事がなかったやり方を沢山教えてもらいました。
村林サンに教わったようにやると、今までやっていた物より
仕上がりがキレイにいくので、やはり長年編み物を
している人は違うな...と思いました。
長編みや細編みの組み合わせ方ひとつでで、
今まで編んだ事がない感じに仕上がったりして、
まだまだかぎ編みの世界は奥深いなーという感じ。
教わった事を応用して、バッグやポンチョなども作ってみたい。
短い教室だったので、ビーズ編み込みの仕方もマスター
したいので、機会があればあと1クール受講してみたい。

モチーフがいっぱい―18のポットホルダーとビーズや刺繍をプラスしたバッグ
- 作者: 村林和子
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 2001/12
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 24回
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art-bookshop & cafeで行われた、knotのワークショップ
「もしゃもしゃ花のネックレス」に参加してきました。
レース編みは挑戦してみたい..と思いつつも、
出版されている本の多くのデザインは、私には甘すぎて
何となく敬遠していたイメージがありました。
「糸あみプランツ」をはじめて見た時、シンプルで
かっこいいデザインに惹かれて、本を参考にネックレスなど
自分でも編んでみて、この春はよくしていました。
ワイヤーネックにコードを差し込んで、両端を結んでボンドで固定。
DMC/ECRU No.60の糸を使って、細編み長編みで
パーツを作っていく。はじめての12号レース編みなので
細すぎる糸に、なかなかスムーズに出来なくて肩がコリました。
ひたすら編んだ後に、長く出来たパーツをくるくると丸めながら
糸で止めて、花を作っていく。ひとつは丸めずコードに
そのままからめて、大小3つ出来た花は、糸とボンドで
固定して止めたら完成。コードをグリーンにしたので、
クローバーのようなデザインに出来上がりました。
「どんな形に仕上がっても個性なので...。」という言葉が優しい。
帰り話しを聞いていたら、元々グラフィックデザイナーの方で
アートディレクションやデザインの段階から、作っていったそう。
甘くないレースをテーマに展示された作品は、神楽坂のartdishと
神保町ABCとでは展示方法が違って、コーヒーで染められた箱や
スケッチブックなどが使われていて、展示空間がカッコ良かった。
(artdishのリンゴジュースとガトーショコラすごく美味しかった。
オーガニックランチも食べてみたい。)
次の展示がどんな感じになるのか、また是非見てみたいと思いました。

糸あみプランツ クロッシェレース・アクセサリー (セレクトBOOKS)
- 作者: knot
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2008/02/15
- メディア: 単行本
- 購入: 10人 クリック: 156回
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帽子とってもお洒落ですね~!
丁度切り替え部分で糸が替わっているので、違和感なかったです。
コサージュも可愛い♪
コンニチハ、コメントありがとうございます。
だいぶ気温が上がってきたので、今からかぶるには
ちょっと色が暗めかな..という感じですが、
秋口にはかぶりたいと思っています。
変わり糸のおかげで、なんとか繋げた部分が目立たなくてすみました:)
コサージュはボワボワした感じになってしまいましたが、
後ろをピンにしたので、バッグとかにも付けようかなと思っています。