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aon9 knit diary

2009-07-07

紡ぎカフェ

| 00:54

原宿のcafe na.で、渋谷手芸部とKakara Woolworksが

主催された紡ぎカフェに参加して来ました。


Kiwi craftのワークショップでは、ニュージーランド

マオリの女性が考えた、長く撚りのかかっていない

ロービングの状態の紡ぎ方を教わりました。


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1つめは、グリージーフリースを少量取り、手でほぐして

左手で片方を押さえながら、右手で一本の糸になるように

少しづつ繋げながら糸にして、それを麻を敷いた足の上に

のせて、手で転がしながら紡いでいくやり方。


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2つめは、スライバーを少しづつひっぱりながら、

あみ棒(私は12号編み棒を持参)にくるくると巻き付けて

糸にしていく紡ぎ方。30分ぐらいそのまま

放置しておくと糸が馴染むそうです。


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3つめは、糸にした状態のものを2本用意して、

片方を押さえながら、足のすねで上から下に

糸を転がし、その糸を下から上に転がし戻して

単糸を双糸にするやり方。

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手と棒と羊毛さえあれば、どこででも糸に出来る

テクニックで、原始的だけれどとても興味深い手法でした。

編むだけの量を、この方法で紡ぐのは時間がかかりそうだけれど、

その分だけ手のぬくもりが伝わった糸が出来て面白かったです。



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細いコットンなどを紡ぐチャルカを持参されていた方がいて、

初めて見るチャルカに興味津々で見ていました。

油絵の具入れのような木箱を開くと、クルクルと手で回す

車が付いていて、ゆっくり回しながら糸を紡いでいきます。



Kakaraサンには初めてLouetの紡ぎ車ヴェクトリアを

紡がせてもらったり、渋谷手芸部の皆さんが持参されていた

カラフルなバッツや糸、さをり織りの作品、アクセサリー、

キラキラ素敵な手作りスピンドルや、刺し子のジーンズ、

鞄に付けているかわいいマスコットなどなど、

本当に素敵で個性的な作品がいっぱいで、

わくわくしながら拝見していました。

皆が話していた80歳を超えるスピンドルマニアの

おばあさんの話しが興味深かった。

紡ぎは編み物とは違った世界が広がっていて、

私も紡ぎ車を習ってみたいな..と思った楽しい一日でした。

初めてお会いしたにもかかわらず、素敵な手づくりバッツを

プレゼントしてくれた方がいて、しばらく放置していた

スピンドル熱が上がりそうです。